PARIS
11月13日の夜に悲しい酷過ぎる時間がパリを襲いました。
少し肌寒い程度の心地よい夜を過ごせる秋。
週末の金曜に、1週間の仕事終わりに、楽しみにしていたコンサートや観戦、仲間と恋人と家族と集まって寛いで食事をしたり語ったり、いつもの店でいつもの常連さんや、中には久々に会った方も居たことでしょう。
それが、一瞬にして笑い声を叫び声に変えてしまうような、こんな恐ろしいことが起きるなんて・・・悲し過ぎます。
私自身も友達も被害にあってなくても、愛するパリがフランスが悲しみの中にあることは、心の芯をギュッと握り潰されるような感じがします。
パリだけでなく他の土地でも、もうこのような悲しみが起こらないことを強く強く願います。
お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
そして怪我を負われた方々の心身、被害に遭われた方々の近親者の皆様や現場に居られた方々、皆の心の痛みが、どうか1日でも早く回復します事を願います。
(無事かどうかとご心配頂き、ご連絡を沢山の方々から頂き、有難うございました。)
2015年11月15日 Parisにて 夕香